肉離れの治療法
肉離れの治療法について
肉離れの治療法としては、Ⅰ度の場合は安静や冷却やテーピングでの固定などの応急処置を2、3日続け、Ⅱ度の場合は2週間程度続けて様子を見ます。Ⅲ度の場合は、応急処置だけではダメなのですぐに病院で診察を受けることが大切です。肉離れではテーピングを巻きますが、骨折のように手術などの外科的な治療ではなくは自然の治癒力を高める保存療法を行います。
2週間程度テーピングで固定したり、湿布を貼るなどのケアを行い患部の腫れや痛み、内出血などが引き始めたら、次に患部を温めて血液の流れを促す温熱療法やマッサージを徐々に始めていきます。痛みや腫れがひどい場合は、鎮静剤や抗炎症剤などの内服薬が処方される場合もあります。
肉離れが起きてすぐに筋肉を動かすことは症状を悪化させますが、筋肉をいつまでも使わないと筋力が低下してしまうので患部を曲げたり伸ばしたりするといった軽めのストレッチも行います。ストレッチやマッサージを続けると、軽い場合は1ヶ月半ぐらいで傷ついた筋肉の組織が再生されますが、まだ完全ではないので通常の運動は避けてリハビリに専念します。少しずつ筋力を鍛えて、筋力が以前の8割程度回復したらいつも行っていた運動が再開できます。
しかし、重症の場合は更に完治までに数ヶ月かかることもあります。症状が軽くても肉離れは繰り返される可能性があるので、医師の指示をうけて治療やリハビリをしっかり行い無理をしないことが大切です。